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小児専門歯科

小児専門歯科

一般の歯医者と小児専門の歯科はどこが違うのです。

特に心配のないものですが、アレルギー体質や慢性病で薬を飲み続けているなどのお子さんは、あらかじめその旨を歯科医師に申し出すようにしましょう。 

麻酔をして治療した後、くちびるがしびれていることがあるのです。

それは小児歯科専門の歯科医院ではすべては子供のためにあるということなのです。

設備はもちろんのこと,治療法やマネージメントも子供専門ということを意識しているのです。

.たとえば,子供のことですから中には泣く子供もいるのです。

2時間ぐらいしびれがとれないことがあるようですので、くちびるをかんだりさわったりさせないように注意して見てあげるようにしましょう。

もしかんではれたりした場合は、すぐにかかりつけの歯科医師の先生に連絡して処置をしてもらうようにしましょう。

たいていの歯医者では他の大人の患者がいますので子供が大声で泣くのを嫌うことが多いのですが,うちではいっこうにかまわないのですむし歯がひどかったり、永久歯が生えても抜けなかったりした乳歯は抜くことがあるのです。

このときも麻酔をしますので、注意するようにしましょう。抜いた後は血が止まるまでこちらで管理するようですが、そのあと何度もうがいをしたり、さわったりするとせっかく止まりかけていた血が止まりににくくなってしまうのです。

小児歯科を毎日成長を続けるお子さまを対象にお口の正常な発達をサポートすることによって、お子さまの健全な成長手助けするという役割を持った専門科目として考え、治療に当たるようにしているのです。

7〜8歳を越えて小児歯科で管理を始めた人は、13歳になったときの比較では、それ以前の人に比べると倍くらいのむし歯ができているのです。こうしてみると小さい時からの予防がいかに大切かということがわかると思うのです。

虫歯の処置などから、大人の一般歯科と変わらないイメージをもっている方も多くいらっしゃるのですが、治すというよりも、成長を阻害する要因を取り除くことが目的として治療に当たっているのです。

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